カテゴリ:明日香( 1044 )
 藤原京の蓮が見頃を迎えた。10日の撮影会で野迫川の後に寄った。9時過ぎ、もはやゆっくりと撮影するという状態では無い。花はきれいだが何せ暑い。未明からの撮影で疲れもある。少し撮影して早々に退散した。
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by asuka-ji | 2018-07-14 00:07 | 明日香 | Comments(0)
蓮田
 小学校横の蓮田に花が付きだした。毎年地域の方が世話をしてくれているので、通る者の目を楽しませてくれている。花期が長く花付きが多い品種らしくたくさんの花を付ける。八重なのでアップはあまり好まないが夕日と絡めて撮影するのにいい場所だ。この場所での作品は明日香の匠展にも出品した。
 そして先日、夜中に稲光がしていた。金剛山の向こう側で光っている。見ていると数分の間を置いて光る。稲妻が山の上にも走る時がある。これは撮影してみようとカメラを構えた。30秒の露光を繰り返し、光るのを待った。雷鳴はずいぶんと遅れてやってくる。何とか撮影出来た。
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by asuka-ji | 2018-07-05 22:15 | 明日香 | Comments(0)
巣立ち
 ツバメが巣立っていく。家の電線に数羽のツバメが止まっていた。何かしら騒がしくなったので見ると親が餌を運んでいた。巣立ったばかりと思われる子達はまだエサを捕ることが出来ない。時々鳴いては周りを見渡している。いつ親が来てもエサをもらえるように、電線に並んで待っている。
 窓を開けるとミーが小鳥の姿を見つける。気付かれて逃げられないようにとミーを制するがお構いなしだ。運んでくるエサは小さな蚊のようなものから少し大きめの虫まで様々だ。親が近づくと必死に口を開けて自分の存在を誇示する。何度か運んでくる親鳥を見ていたが、少しは順番も考えているように思われた。
 それにしてもホバリングしながらエサをやる姿は格好いい。
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by asuka-ji | 2018-07-02 17:24 | 明日香 | Comments(0)
夕景
 田んぼに苗が植えられ、まだ株が増えて太くならない時期が撮影にはいい条件だ。苗が植えられる前、代掻きの終わった水鏡の田んぼから、田植えが終了し1週間ぐらいの間。水面に空の色が反射して美しい。ちょうど梅雨時になるので、夕方になって日差しがある日も多くは無い。夕方になると西の空が気になる季節だ。苗が細い間にと思っていると、いつの間にやら株は太くなり夏の青田となっていく。そんな中、条件が満たされて焼ける空を目の前にしたときなど、その壮大な光景に感動し感謝の気持ちでいっぱいになる。
 6月24日、いい出会いがあった。
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by asuka-ji | 2018-06-26 21:32 | 明日香 | Comments(0)
田んぼ
 田んぼという呼び方は田植え時が一番似合っていると思う。水の入った田んぼ。命が吹き込まれた感じがして、いよいよ今年も始まると言う気がする。
 細川の田んぼも殆ど植えられた。稲渕も盛んに植えられている。棚田オーナーの田んぼだけ1週間遅れる。インストラクターが自分家の田植えが終わってからオーナーの田んぼに掛かるので、毎年最終は案山子ロードの辺りだ。
 天気の悪い夕方に新聞社の記者が写真取材に来たので、細川で付き合った。太陽も見えず小雨が落ちてくるような日だったが、それはそれなりに面白い表情を見せてくれた。
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by asuka-ji | 2018-06-11 21:42 | 明日香 | Comments(0)
ササユリ
 子供の頃、山へササユリを採りに行った。春先、まだ下草の生えないコナラやクヌギの林へ入って、地面から筆のように出た芽を見つけて掘り出し、それを持ち帰って家に植えた。梅雨時に花を付けるのが楽しみで、子供らの遊びだった。
 ところが、近年近くの山でも見かけなくなった。山の変化があるかも知れない。スギ、ヒノキの植林がなされ、里山は大きく変わってしまった。山沿いの集落ではコナラ、クヌギの林が必ずあって薪や炭焼き、シイタケのほだ木として使われていた。林は伐採してもひこばえが育ち、10数年経てば元通りの林に戻る。順番に林の木を伐っていく。暮らしのサイクルによって里山は守られてきた。
 こういった林下でササユリは育ってきた。晩秋、風に運ばれた種が定着し花を付けるまでに6~7年を要するという。環境が整わないと育たない繊細な花だ。
 生活様式が環境を大きく変えてしまった。特別なことをしない限り自然環境を守っていくことが出来ない時代だと感じる。
 ともあれ、国営飛鳥歴史公園ではササユリを育てていて笹の中に顔を出す可憐な姿を見ることが出来る。大神神社では25年前からササユリ奉仕団が結成されてササユリ再生に取り組んで来られた。その成果が境内を清楚に飾っている。ささゆり園や大美和の森でその姿に出会える。
 7日撮影。
 国営飛鳥歴史公園甘樫丘地区
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大神神社
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by asuka-ji | 2018-06-08 11:48 | 明日香 | Comments(0)
明日香の夕景
 田んぼに水が入り、田植えも始まった。いよいよ夕日が映える季節になった。棚田の向こうに二上山があり、そこに夕日が沈んでいく風景を明日香で見ることが出来る。夕刻になるとぞろぞろとカメラマンが集まってくる。今日はどんな光景に出会えるのか心躍らせていることだろう。こうしてみると風景は農によって作られているのだと実感する。米を作らなくなったら棚田の風景を見ることは出来ない。
 ここ数日夕日の撮影に出ている。出会いに善し悪しは無い。その日の出会いが一番だと思ってレンズを向ける。自然にはその都度の表情が有り、見る人を飽きさせることは無い。
 それぞれ6月1日~4日撮影。場所は阪田、立部、自宅、細川。
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by asuka-ji | 2018-06-05 16:28 | 明日香 | Comments(0)
棚田
 明日香では田植えの準備が始まった。最も早い尾曽や上では5月上旬に植えられる。谷水を利用するところでは山の上から順番に植えられていく。
 21日、夕日が細川辺りで二上山の間に沈む日だったので行ってみた。道路横の田んぼ一枚がすでに植えられていた。この田んぼだけ毎年早く植えられる。下の方の田んぼでは野焼きの煙が上がっている。草の焼ける匂いが漂う。いよいよ棚田が動きだした。秋の収穫に向けて人々も動き出す。草刈りされた棚田の畦が夕日を浴びてきれいな曲線を描いていた。
 ちょうど真ん中に夕日が落ちていった。眩しい太陽で撮りにくいかったが、二上山に夕日はよく似合う。太古からの眺めだ。
 次の日の夕方。ジャガイモの花を入れてみた。この細川の棚田にすべて水が張られるのは今月末から来月上旬になりそうだ。
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by asuka-ji | 2018-05-24 20:47 | 明日香 | Comments(0)
野と共に
 春になると野の恵みに満たされて生活している。フキノトウに始まり、ノビル、ワラビ、スカンポ、セリ、ウドなど、野と共に生きていると実感する。フキは野フキを植えて増やした。山ウドは父が生前植えていった。セリは雑草なのでいくらでも生えてくる。殆ど天ぷらだがノビルはワケギと同じように酢味噌和え、セリはセリご飯にする。もう初夏になったがセリとウドはまだ楽しめる。ウドの若葉は天ぷらが絶品。というわけでまだ野の一品が食卓に並ぶ。
 もう一つ、春はアマゴ釣りに出掛けているのだが、今年は3月の解禁からまだ1回しか行けてなかった。昨日やっと時間が空いて東吉野へ出掛けた。午前4時に出発。前日からの雨で増水しており、しかも雨の中の釣りは願っても無い条件。気温も低くなくぽつぽつと釣れる快適な釣行となった。
 途中鹿の骸と思われるものに出会った。渓流釣りではたまに出会う事がある。今回のはあばらが無く脊椎だけ。頭らしきものがお尻の方にもあり、蹴ってみたが引っかかっていた。不思議な出会いだった。それもこれも谷を歩く醍醐味ではある。というわけでアマゴが食卓に並んだ。
 明日香の野にどっぷりと浸かって暮らしているが、最近高村薫の「土の記」に出会った。宇陀を舞台にした作品で、「土の記」タイトルそのものという作品。高村薫の作品は何作か読んでいて、氏の緻密な取材力にはいつも感服している。上巻を読み終え下巻に至ってようやくイメージの世界に入っていくことが出来た。
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by asuka-ji | 2018-05-09 12:17 | 明日香 | Comments(0)
 畑に夏野菜の苗物を植えた。昨年の台風で大量の土砂が流れ込み、一面に砂がかぶってしまった。スコップで30㎝程掘って畑の再生を試みた。それでもまだ砂は残った。除けた砂は数トン。どこかへ移動することもままならず、それぞれの畑の縁に山積みとなっている。人力でする作業には限度が有り、やはり重機でないと無理かと実感した。
 そこに牛糞などをすき込んでみたが、果たして育つかどうか分からない。もしこれがうまくいけば畑の再生が叶ったことになる。
 久しぶりに足下をみればテントウムシがせわしげに動き回っている。生命溢れる野に佇む幸せを思った。
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by asuka-ji | 2018-04-22 20:24 | 明日香 | Comments(0)



写真家・上山好庸
(社)日本写真家協会(JPS)
会員
昭和25年明日香村生まれ。
48年中京大学卒業。
奈良新聞社を経て写真家を志す。
61年フリーとなる。

※写真の無断転載はご遠慮下さい。
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