考えてみれば広告媒体などの仕事は殆ど無くなった。企業のパンフレット作りやカタログ仕事は無い。明日香村から出ている「食と宿のガイド」や「風景のガイド」観光協会の広報誌、時々出版社から依頼があって飛鳥の風景を使ってもらう程度。大和路の写真をストックするカメラマンはいくらでも居るので、そうそう声が掛からない。飛鳥の写真しか無いように思われているかも知れない。
近鉄文化サロンの教室と撮影会はあるが、まあ、もう仕事もあまりしなくてもいい歳になったのかも知れない。最近特に観光協会の関わりが多くなった。法人に移行して事務所も飛鳥駅前に移転。飛鳥びとの館を改装して事務所を置き館を運営する。観光事業の拠点としての機能を充実させていくことになる。準備期間の雑用ばかりが続く日々だ。
時空の大道具高御座も観光会館を出て仮置き場へ移動したが、台風でまた建物の中へ入れたり、公演も近づき音響照明との打ち合わせもした。いよいよという感じなのだが、土日の練習にメンバーが揃わない。毎度のことだが、リハーサルまで揃わないかも知れない。