毎日寒さが厳しいので高見山に登ってみた。20日朝、気温は-3度だった。7時過ぎに家を出て東吉野へ。宇陀の佐倉峠では-6度の表示が出ていた。雪は無く大峠まで簡単に到着。風が強い。身支度をして入山する。雪は無いのでスパッツは着けずに出発。途中の展望所に着いても霧氷は無い。南の台高山系を振り向くが、稜線に少しだけ霧氷が付いているだけだ。これから登るピークを見上げれば白くなっている。
頂上を期待しながら高度を上げると程なく霧氷が現れた。足下にはまばらに雪が残っている。三峰山からの尾根の合流点で積雪となり、頂上に着く。木々は真っ白で銀世界となる。先客が3人。青空に映える霧氷の木々を撮影。意外と風が緩く、日差しが暖かい。アイゼンを着けるのも面倒で注意しながら付近を撮影して回った。