撮影旅行の後、兵庫県太子町のふるさとまつりに呼ばれて時空の芝居「大化改新」を上演してきた。朝6時に出発してトラブルもなく帰ってきた。
一昨日は奈良の旅館で遊学旅行生対象に上演、1時間のステージをこなした。メンバーが足りず、シーンカットする場面もあったが、皆何とか段取りを合わせてくれている。
来週も奈良の旅館で上演予定だ。そして16日は檜前のキトラ公園に建てている古代住居の村で寸劇をする。メンバーが数人しかいないので、数分の台本を作った。今日の集まりで渡すのだが来週までに覚えてもらわねばならない。
その次の週は橿原のホテルで上演と予定が続いている。活動に合わせて仕事の都合をつけてくれる団員に感謝だ。
庭を見るとユリの花が咲いている。今は夏に咲いた後種を付け、それを飛ばそうという時期なのだが、あまりにも遅咲きの花に微笑んでしまう。横でそれを見つめる母の遺影もまた微笑みを浮かべていた。