昨日、時空の映写会をした。「月下の誓い」のビデオが出来たのだ。打ち上げをかねて行った。欠席も多く、何となく始める前からいらだっていた。当日観ることが出来なかったメンバーの知り合いの方が観たいと数名同席した。それはかまわないことで観ていただければいいことなのだが、いらだっていた気持ちを抑えることが出来なかった。
いらだつところに他の方も居たので見苦しいところを見せてしまったかも知れない。芝居の仕上がりには、今までより以上のものを求めてしまうので、まだ仕上がっていないという印象が強かった。映像はその現場のすべてをとどめることは出来ない。だから上演した舞台とは別物だと思う。しかし、それにしてももう少し仕上げることが出来たはずだ。台本が遅れた分仕上がっていない。後2週間は必要だった。
重い気持ちがますますからみあってどうしようもない気持ちになった。
そんなときに孫が生まれた。それはそれで喜ばしいことで、気持ちが晴れるかと思ったが、それはまた別の出来事だった。孫の写真以外にシャッターを切っていない。二つの病院を行き来した。
昨年のJRまほろば線の写真。