朝から秋に出前公演をする依頼主と打ち合わせをした。送られてきた冊子の校正をして、午後から草刈をする。
荒らしてある元ミカン畑には桑の木が生えて、いつのまにやら大きな木になってしまった。そのうちチェーンソーで伐らねばなるまい。およそ桑の木は繁殖力が半端ではない。放っておけばたちまち桑の林になる。草刈で毎年地面から出てくる1㍍ほどの若木を刈るのだが、刈っても次の草刈時にはまた伸びている。
そのうち草刈機では切れなくなり大木化する。養蚕には桑の枝を与えていたのだが、なるほどと納得する次第。
畑の土手にコマツナギが咲き出した。そろそろ生き物は秋の準備をしているのだろうか。