レンズ修理が意外に早く上がってきた。65500円。レンズNOが変わっている。刻印されたその部品も交換したためと書いてあるが、ひょっとしたら新しい品と交換しているのかも知れない。購入価格の3割程の代金で交換することはないと思うのだが、すべて新しくなっている。ズーミングもフォーカスもスムースな動きで快適だ。これですっきりとした。この24~70/2.8はお気に入りのレンズだ。抜けがよく、逆光に強い。ズームだがボケもいい。少々重いのをのぞけば常用レンズとしては最強だと思う。花の時期に間に合ってよかった。
ボディに関して、最近D3Sが気になっている。D3Xは何せデータが重い。2450万画素は普通の使用では必要ない。ポスターでもA2迄なら1200万もあれば使える。普通はA3までの印刷だ。たまにB2とかB1というのもあるがそんな仕事は希だ。1200万でいいと思う。この画素数の違いがパソコンでの作業に大きく影響する。データ量が半分というのは大きい。
で、D3Sがあればいいなと、思ってはいけないことを思ってしまう。大は小を兼ねるのだから、このままでいいのだ。D300をサブに使えばいいじゃないかと自分に言い聞かせてみるのだが、いやいや人の欲というものは困ったものだ。
祝戸公園の梅。但しこの絵は違うレンズで撮ったもの。