美術人協会展
 奈良県美術人協会展が今日から始まった。日本画、洋画、書芸、彫刻、工芸、写真の部門で構成されていて、私も「明日香路春雨」と題した全倍サイズの写真を1点出品している。
会場 奈良県文化会館
会期 20日(日)まで
最終日20日は会場にいる予定
(但し午後3時からは総会のため不在)。
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# by asuka-ji | 2018-05-16 13:22 | 日々 | Comments(0)
撮影会で大台ヶ原へ
 5月14日に撮影会で大台ヶ原へ行った。例年ならシャクナゲには未だ早いはずだが、今年は見頃を迎えていた。雨上がりで霧の大台を期待していたのだが、風が強くて現れる霧も瞬時に消えてしまう。ドライブウエイで少し撮影し、駐車場からシオカラ谷へ下った。ここは一気に下るので、帰りはあまり通りたくないコースだ。
 久しぶりにシオカラ谷の吊り橋を渡り、今度はいきなり急登となる。しばらくするとシャクナゲが現れ、ここから大蛇ぐらの分岐まで花を撮影しながら進む。花は蕾が有り、すこし過ぎたものもある。まずまずの状態だろう。ポイントでは霧を待ってみるが、思うようには行かず青空まで見えだした。
 大蛇ぐら近くのアケボノツツジはまだ咲いていなかった。強風のため大蛇ぐらの端に立てば少し怖わかったが眺めは最高だ。西大台から落ちる中の滝の雄姿とその左に西の滝が見える。山は新緑に染まる。遠くに大峰山系の行者還岳が烏帽子のようだ。何もせずしばらく座っていたいと思う。
 ブナの芽吹き、リョウブの若葉、そして新緑を楽しみながら牛石原を通って中道を駐車場まで帰った。
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# by asuka-ji | 2018-05-16 13:05 | 吉野 | Comments(0)
白馬
 今年の桜は極端に早く咲いてしまった。それは信州でも同様だった。4月下旬というと本来なら桜の時期なのにすでに終わっていて、お目当ての桜はすべて若葉盛んであった。
 宇陀で日の出を撮影していて、その足で木曽路へ向かった。奈良井宿ではここと決めている木村の五平餅を食べ、その味を楽しむ。みたらし団子よりも大きな丸い餅が3個串に刺してあり、エゴマの入った黒い垂れにくるまっている。これが美味。以前この店が休んでいたため他の店で食べ、がっかりしたことがある。数店しか知らないので何とも言えないが、他では見かけない五平餅だと思う。
 新緑の木曽路を楽しみながら塩尻へ下り、高速には乗らず広大な畑地の中を安曇野方面へ。そして木崎湖、中綱湖、青木湖を経て白馬に入った。毎年数回は訪れる白馬村。主に春と秋、そして冬だが、ここはどの季節に来ても気分が晴れ晴れとする場所だ。アルプス連山が目の前に聳えるからだと思うが、山好きでなくともそのスケール感に感動するだろう。
 運良く取れた行きつけのホテルで泊まり、翌朝は白沢峠(嶺方峠)で夜明けを撮影。朝食後、今まで行ったことのない展望台へ行ってみたが、残念ながら途中で通行止めだった。
 帰路は山形村の唐沢地区で蕎麦を頂き、中津川まで木曽路を快調に走った。
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# by asuka-ji | 2018-05-13 00:13 | 信州 | Comments(0)
野と共に
 春になると野の恵みに満たされて生活している。フキノトウに始まり、ノビル、ワラビ、スカンポ、セリ、ウドなど、野と共に生きていると実感する。フキは野フキを植えて増やした。山ウドは父が生前植えていった。セリは雑草なのでいくらでも生えてくる。殆ど天ぷらだがノビルはワケギと同じように酢味噌和え、セリはセリご飯にする。もう初夏になったがセリとウドはまだ楽しめる。ウドの若葉は天ぷらが絶品。というわけでまだ野の一品が食卓に並ぶ。
 もう一つ、春はアマゴ釣りに出掛けているのだが、今年は3月の解禁からまだ1回しか行けてなかった。昨日やっと時間が空いて東吉野へ出掛けた。午前4時に出発。前日からの雨で増水しており、しかも雨の中の釣りは願っても無い条件。気温も低くなくぽつぽつと釣れる快適な釣行となった。
 途中鹿の骸と思われるものに出会った。渓流釣りではたまに出会う事がある。今回のはあばらが無く脊椎だけ。頭らしきものがお尻の方にもあり、蹴ってみたが引っかかっていた。不思議な出会いだった。それもこれも谷を歩く醍醐味ではある。というわけでアマゴが食卓に並んだ。
 明日香の野にどっぷりと浸かって暮らしているが、最近高村薫の「土の記」に出会った。宇陀を舞台にした作品で、「土の記」タイトルそのものという作品。高村薫の作品は何作か読んでいて、氏の緻密な取材力にはいつも感服している。上巻を読み終え下巻に至ってようやくイメージの世界に入っていくことが出来た。
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# by asuka-ji | 2018-05-09 12:17 | 明日香 | Comments(0)
長岳寺
 今春は花の開花がいずれも10日ほど早くなった。庭のツツジも毎年5月の連休頃に見頃なのだが、すでに終わってしまった。
 27日に長岳寺を覗いた。頭のカットと寺の前にある栗の木で昼を食べるのを兼ねて出掛けた。三脚は持たず手持ち撮影。広くない寺での三脚使用は気が引けたのと日差しのある天気だったからだ。ツツジはちょうどよかった。池のカキツバタはまだ見頃では無かった。堂前の池に出来れば咲いていて欲しかったが仕方が無い。それでも紅葉や足下の苔の緑が目から身体の奥底まで染み入るようで、暫し緑陰に佇んだ。
 小一時間で撮影を終え、近くのカットハウスへ。カットを終えると昼の時間で栗の木でランチ。紅茶の店なので入り口に「コーヒーはありません」と札がぶら下がっている。こういった店にお昼時一人で入るのは気を遣ってしまうのだが、知り合いの店なので由とする。
 店のオーナー夫妻は新聞社時代の後輩にあたる。退社後、信州の安曇野でペンションを経営していて、何度か利用させてもらった。ペンションを畳んで山辺の長岳寺前にオープンしたのは去年。英国風紅茶のカフェ。ブランチ(1,500円)は特大ソーセージが載ったもの他ボリュームたっぷりで、コーヒー党だが美味しい紅茶もいいものだと楽しんだ。
 入ってしばらくしてオーナーがこちらに気付き、あの人と指さす方を見れば、なんと新聞社時代の先輩T氏がいる。入ったばかりに見てはいたのだが、全く気がつかなかった。それもそのはず何年も会っていないし顔も変わっている。よく見れば分かるのだが、変わってしまっているので無理もない。自分だけは変わらないと勝手に思っていたのだが、人から見ればとんでもなく変わってしまったのだろう。しばし懐かしい話しの中に身を置いた。
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# by asuka-ji | 2018-04-29 16:12 | 山辺 | Comments(0)
 畑に夏野菜の苗物を植えた。昨年の台風で大量の土砂が流れ込み、一面に砂がかぶってしまった。スコップで30㎝程掘って畑の再生を試みた。それでもまだ砂は残った。除けた砂は数トン。どこかへ移動することもままならず、それぞれの畑の縁に山積みとなっている。人力でする作業には限度が有り、やはり重機でないと無理かと実感した。
 そこに牛糞などをすき込んでみたが、果たして育つかどうか分からない。もしこれがうまくいけば畑の再生が叶ったことになる。
 久しぶりに足下をみればテントウムシがせわしげに動き回っている。生命溢れる野に佇む幸せを思った。
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# by asuka-ji | 2018-04-22 20:24 | 明日香 | Comments(0)
夕景
 夕日が気になる季節がやって来た。そろそろ明日香辺りでも二上山と夕日が絡んでくる。撮影に出なければいけないのだが、雑用が多くてままならない。
 観光協会会長になって3年。本来会長職は名前だけで月に1~2回程度事務所や会議に顔を出すだけでよかった。
 無報酬なのでそれで通せばよかったのだが、まだ組織として任意団体であり公金の補助金だけではとうてい運営できず、収益事業でまかなっている。毎年ぎりぎりの運営でやってきた。人も不足している現状で、何か出来るわけでもないが役に立つこともあろうかと事務所に詰めることになった。
 今協会は法人化に向けて準備をすすめている。いくつかの公益事業も受け持つことになる。観光協会も大きく変わるだろう。事務所も移転しなければならない。
 そんなわけで撮影に出る気になれず、萌える若葉をただ眺めている。
 先日の夕日。2日分。
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# by asuka-ji | 2018-04-20 11:09 | 日々 | Comments(0)
高見の郷しだれ桜
  高見の郷枝垂れ桜が見頃だとテレビで放映された。植林の山を伐採してつくられた桜の山。1,000本の枝垂れが植えられている。14年前にオープンし、今では木が大きくなってボリュームが出ている。
 13日始めて訪れた。9時からオープンだというので、早く行っても入れてもらえないと思い8時過ぎに着いたが、入ることが出来た。駐車場は数キロ手前まで数カ所有り、それぞれからシャトルバスが出ている。時間が早かったので事務所前の駐車場に駐めることが出来た。1,000円の入場料を券売機で購入。時間が早くても徒歩で上るのはOKだった。この入り口から頂上付近までマイクロバスが出ている。これは9時にならないと動かないようだ。駐車場からのシャトルバスと園内の登山用マイクロバスは共に無料。
 登り始めると直に枝垂れが現れる。撮影者は歩きがいい。次々と花を愛でシャッターを切っていくので、急登も気にならない。高見山のピークが園の向こうに見えている。歩くだけなら20分ほどで標高650㍍の「天空の庭」というメイン会場に着く。まさに花の庭だ。ここから山の腹を巻いて階段を上りきると園の頂上700㍍地点で、振り返ると天空の庭を見下ろす展望が開ける。西向きの展望になるので撮影としては午後3時過ぎてからの方がいいかも知れない。
 それにしてもこれだけの施設をよく作ったものだと感心する。桜の管理、周遊路の整備と大変だったろう。園はフェンスで囲われているが、鹿、猪など獣害から守らなければ木々も成長しなかっただろうに。短期間営業とはいえ過疎の村に新しい観光地が出来たことは間違いない。11時には下山したが、続々と人が押し寄せていた。
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# by asuka-ji | 2018-04-14 18:13 | 吉野 | Comments(0)
時空公演
 7日の土曜日は劇団「時空」の夜桜公演だった。桜のライトアップに古墳の前で30分の小芝居をする。と言っても今年は桜の花は無く桜葉がライトアップされている。何せ例年より10日程早く咲いてしまった。そして暑いような晴天が続いた。但し7日は一気に気温が下がり寒さが半端ではない。セッティングの道具運びも距離が長く、少人数での力仕事はかなり厳しい。芝居を始めてからも雨まで降り出した。踏んだり蹴ったりといえるような夜だったが、芝居も完成しておらず、セリフが出てこないなど最悪の状態であった。
 5月に聖徳太子の芝居をして欲しいという依頼を受けて、今年年始から練習を始めたのだがまだまだ上演できる状態では無かった。それでも実際に舞台に立つと意識が違うのでいい経験になったと思う。5月の公演依頼は元興寺から。寺が明日香から奈良に移って今年で1,300年に当たる。馬子の墓と言われる石舞台で法要をするとのこと。そこで聖徳太子にまつわる芝居をして欲しいと依頼があった。
 仮に依頼があっても応えることは難しいのだが、出前公演の演し物は「大化改新」しか持っておらず、これを機に聖徳太子の寸劇も作ろうということになった。練習に集まるのがなかなか難しく、揃うことが無いので無理もない。遠くに転勤になった者あり、引っ越しした者ありでなかなか条件は厳しくなるばかりだ。それでも何とか続け無くては。
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# by asuka-ji | 2018-04-12 15:24 | 劇団時空 | Comments(0)
桜を求めて
 6日撮影会で吉野へ行く予定だったが、集合してから三多気に行きたいと言う人有り、急遽宇陀方面へ走り出した。少人数なのでどうにでも変更出来るのが気楽でいい。諸木野の桜が初めての人がいたので寄っていく。花はまだ健在だった。陽が射す前だったが柵からレンズを覗かせて撮影する。曽爾へ移動して墓の桜を撮影。足下のスイセンに気を遣いながらしばらく撮影した。
 三多気は落花が始まっていた。ピンクの枝垂れは未だ華やかだったが、全体に終盤といったところ。メンバーの方が持ってきた淹れたてのコーヒーと手作りケーキでお茶タイム。花に囲まれながら撮影もせず愛でた。その後丸山公園に行くと、見事な山桜の中にミツバツツジも咲いていて、撮影を楽しむ。時々吹く風に桜花も舞った。
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# by asuka-ji | 2018-04-10 00:07 | 撮影会 | Comments(0)



写真家・上山好庸
(社)日本写真家協会(JPS)
会員
昭和25年明日香村生まれ。
48年中京大学卒業。
奈良新聞社を経て写真家を志す。
61年フリーとなる。

※写真の無断転載はご遠慮下さい。
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