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葛城路
 先週行った葛城路をもう一度訪ねた。車が多いだろうとバイクで走った。案の定、一言主神社は車が溢れ大変な状態だ。今朝テレビで紹介したそうだ。銀杏ははち切れそうな色を青空に突き出していた。何せカメラマンが多いものだからお互いにじゃましあっている。 井上氏に出会った。いつもの助手はなく一人だ。日曜日は助手もお休みらしい。どうしようもないから明日香にでも行きますとのこと、こちらは九品寺へ。まだもう少し後の方がいいみたいだが、案外人は少なく静かに撮影できた。昼に曇ってきたので、周辺のロケハンをして帰った。さすがに冷えてきて身の引き締まる走行だった。ところが帰ってからまた陽射しが出てきて、これならもうすこしあちこち足を伸ばしてもよかったなと悔やまれた。
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by asuka-ji | 2009-11-29 15:43 | 日々 | Comments(0)
中尾山
 暖かかった昨日とはうって変わり冷たい朝、母を送り出してから近くの高松塚公園へ行った。中尾山古墳辺りの紅葉がそろそろ見頃だ。今にも雨が落ちてきそうな天気で、紅葉は輝いていないがそれなりにきれいだ。小さな子供さんを連れた家族が早めの弁当を広げていた。落ち葉は公園の職員がブロアーで吹き飛ばしてしまい、残念ながら足もとにはない。すべって怪我でもされたら管理が悪いとつっこまれるから、日に何度かやるようだ。雨でも降ってくれたらべったりとくっついてしまうからいいかもしれない。
 それでも明日香は紅葉が少ない。岡寺と飛鳥川の上流に少しあるだけだ。川縁に桜を植えてあるところはあるが、もう少し紅葉を植えたいところだ。秋になると明日香で紅葉のきれいな所ありますか?とよく聞かれる。細川の山を上れば談山神社があるだけに明日香でも増やしたいところだ。
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by asuka-ji | 2009-11-28 14:52 | 明日香 | Comments(2)
正暦寺
 昨日、天気がいいので夜明けに藤原京へ向かい、陽が出る迄撮影した。Nさんが先に来ておられお声がけいただいた。雲はなくあまりに寂しい晴天だったが、若いカップルが一組散歩をしていて、それが微笑ましく朝の清々しさを増幅してくれた。いつも散歩をしているのは中高年の方ばかりだけに、いっそう原は輝きを増して見えた。
 家に戻り母を送り出した。先日機嫌が悪かったのだが、少し取り戻し笑顔が見える。食事をまき散らして、それが三度も続くとさすがにこちらも我慢出来ず、もう食べなくていいと放ってしまう。そんなに忍耐強いわけではないので、教科書通りにはいかない。平穏さが戻るとほっとする。
 またバイクで出かけた。いつの間にやら紅葉が過ぎてしまっていた。久しぶりに行った正暦寺は川沿いの参道が殆ど散ってしまって寂しい限りだった。まだ大丈夫、紅葉は遅めがいいのだからと高をくくっていたら案の定、機を逃してしまった。といってもまだ訪れる人は多くバスも入っていた。Sさんが人を案内しておられ、お声がけいただいた。出会いは思いがけなくあるものだ。折からの日差しにモミジ葉が輝いていた。
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by asuka-ji | 2009-11-27 14:00 | 日々 | Comments(0)
霧景
 昨夜からの雨は未明に止み霧が発生した。冷たい雨だった。今日は晴れるとのことで、もしやと思ったら外は濃い霧だ。あわてて棚田に向かったが、まったく霧がない。石舞台まで下ったがまだだめで、霧は飛鳥京跡辺りから下の方で湧いているようだ。板蓋宮跡で撮影。首塚から酒船石へ。ここで時間を使ってしまい、竹藪から出るともう霧が晴れている。短時間にあれこれ欲張っても仕方なく、幕はあっけなく閉じた。昨日とはうって変わり陽射しが暖かい。今日はいくつか収穫があった。由としよう。
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by asuka-ji | 2009-11-23 14:40 | 明日香 | Comments(0)
藤原京
 藤原京の夜明けをと思って出かけると、和尚さんが一人カメラを構えていた。精勤なことで、毎朝どこかへ出かけておられるようだ。空は雲があり少しは期待できるかと思ったが、よくなかった。7時過ぎ、あきらめて帰ろうとカメラをしまったら陽が差してきた。あわててカメラを出し撮影。和尚さんは帰られたがまともに差しこむ太陽を入れて撮った。 午後から雨の予報だったので、九品寺と一言主神社へ行ってきた。まだ紅葉は早く千体仏は来週ぐらいだろうか。銀杏も落ち葉が目立つようになるぐらいがいい。紅葉は少し遅めの方が好きだ。風情があっていい。人も少なくなるし、静かな佇まいになる。
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by asuka-ji | 2009-11-22 17:05 | 日々 | Comments(0)
夢のわだ
 昔見し象(きさ)の小川を今見ればいよよ清(さや)けく成りにけるかも
聖武天皇の吉野宮行幸に伴した時に大伴旅人が詠んだ歌。吉佐谷を下った小川は桜木神社を通り吉野川に流れ込む。この合流する辺りが夢のわだと詠われた所だ。旅人は太宰府に赴任してしてからもこの宮滝を懐かしんで詠っている。
 我が命も常にあらぬか昔見し象(きさ)の小川を行きて見むため
 我が行(ゆき)は久にはあらじ夢(いめ)の曲(わだ)瀬とはならずて淵にてありこそ
昨年NHK教育テレビの放送で、歌のイメージカットに旅人役で出演したものだから、妙に身近に感じられるようになった。家持はまだ十歳を過ぎたぐらいだろうか。それでも太宰府での父親を見て育つ家持は少なからずその影響を受けただろう。権力争いから一歩退いた家持。太宰府歌壇が花咲く時代だ。
 吉野宮と言えばどうしても大海人、讃良を思い浮かべてしまうが、時を経ても歌に詠われ人々の心の中に強いイメージを植え付けている場所だ。
 桜木神社は紅葉に彩られ、いよいよ静かに鎮まっていた。象の瀬音は絶え間なく、夢のわだへと落ちている。
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by asuka-ji | 2009-11-21 14:57 | 撮影会 | Comments(0)
紅葉の下見
 撮影会のため紅葉の下見に出かけた。宮滝の川縁がもうそろそろいいのではと行ってみたが、もう少し晩秋の少し湿った雰囲気がいいかも知れない。桜木神社の紅葉もほとんど散っているが、象の小川にちょっと彩りを添えてくれた。大海が讃良と再起を願い機を窺った吉野宮付近は気になるところだ。先日の大雨とは裏腹に晴れている。
 細峠の新しいトンネルを抜けて談山神社下に出て、また新しいトンネルを通って宮奥ダムへ、そして鳥見山に上った。和尚さんのブログではあまりよくないとのことで、自分の目で確かめておこうと行ってみたが、やはりあまりよくない。いいところ撮りで何とか数カット収める。それでもグループで十数人撮影に来ており、終えられるのを少し待った。カエデは落葉したもの、まだ色づいていないもの、色づかないで落ちたもの等。ドウダンツツジは色が来ているものもあるが、まだもう少し後になりそう。雨が少し降ったらしくしっとりとしていた。
 今日の宮滝、そして鳥見山
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by asuka-ji | 2009-11-18 22:39 | 撮影会 | Comments(0)
冷たい雨
 写真を12点程見せなくてはならなくてセレクトしてみた。プレゼン用なのだが、元来営業活動はしたことがなく、売り込むという行為がどうも気恥ずかしいのとめんどうなので適当に引っ張り出して送っておいた。そして、いやもっとよく探して相手のクライアントが喜んでくれるようなカットを送るべきだった、と後悔する。毎度のことで、あのカットの方がよかった、こんなカットもあったんだと気づく。日頃から整理し、自分のライブラリーを把握して置かなくてはいけないのだ。撮りっぱなしではいけませんよと人に言っているのは誰だったか。今日は冷たい雨。真冬の気候だ。ここ数日母の機嫌がいい。
 晴れた日の石舞台。
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by asuka-ji | 2009-11-17 23:22 | 日々 | Comments(0)
上北山霧景
 朝早く未明からの撮影会、さすがに疲れたが小雨模様でいい被写体との出会いがあった。伯母峰トンネルをぬけ上北山村に入った辺りで、霧がわき紅葉の斜面をいくつもの表情に変えてみせる自然の妙味を味わった。ちょうどいい彩りが見え隠れしてカメラマンを誘った。
 天ヶ瀬から行者還線に入ると渓流を紅や黄色の紅葉が彩り皆盛んにシャッターを切っていた。トンネルを抜けると葉は全く残っておらず、東側とは大違い。細い川迫川沿いの道をマイクロバスで下るが、御手洗まで来てかろうじて数本の木に紅葉が残っていた。それでも朝からの光景に満足の出来る撮影会となった。
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by asuka-ji | 2009-11-13 23:33 | 撮影会 | Comments(0)
吉野山
 4時に目が覚めるとしっかりと雨の音がする。今日は雨を覚悟はしているもののあまりひどくならなければよいがと思いつつまた眠りにつく。5時に布団の中で雨の激しい音をしばらく聞いていた。雷鳴が響き、とんでもない雨の様子。困ったものだと起き出した。周辺には警報が出ている。奈良県は注意報だけ、まあ回復傾向だしと6時過ぎてから出かける。今日は撮影会。集合時間の7時になって、しばらく様子を見ていたが雨は止みそうにない。覚悟をしてもらって出発する。
 山が見えて見通しがよくなってきたので、急遽吉野山へ向かった。上千本からの風景がおもしろいかも知れないと思ったら、当たりだった。幾重にも重なる山襞が浮かび上がり白い帯が蔵王堂を取り巻いている。北野台の鉄塔が少し見えていて気になるが、満足できる光景となった。小雨の中しばし撮影。ガスが見えなくしてしまったので宮滝へと場所を移し、激しい雨の中また撮影してもらった。昼前に終了して昼食。迫の杉の湯でゆっくりとティータイムとなった。
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by asuka-ji | 2009-11-11 22:17 | 撮影会 | Comments(4)



写真家・上山好庸
(社)日本写真家協会(JPS)
会員
昭和25年明日香村生まれ。
48年中京大学卒業。
奈良新聞社を経て写真家を志す。
61年フリーとなる。

※写真の無断転載はご遠慮下さい。
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