<   2006年 09月 ( 7 )   > この月の画像一覧
黄金色に輝いて
 彼岸花の撮影にミニバイクで回った。ごった返す道路を車で走る気にはなれなかった。案山子ロードにまで車で乗り込む人があった。どういう気持ちなのか理解できない。さも当たり前な顏をして降り立った3〜40代のカップルは異質な存在だった。どういう方がどのように楽しんでもらってもいいが、場所も人を選ぶかも知れない。
 今年は稲の色づきが早いように思う。田植えが少しづつ早くなっているのかも知れない。日差しによっては黄金色に輝いている。いい季節になって来た。細川の打ち上げ古墳に行ってみた。数年前に行ったことはあるのだが、分からなかったというメッセージにもう一度確認してみたかった。こんな坂によくまあ道を付けたわと思うような急坂を200メートルほど登ると、立派な道標がある。矢印に従い土手を上り、畑と山の境を進むが草ぼうぼうであきらめた。地の方に会って話を聞くと、古墳は私有地でゴミはされるし来て欲しくはないとのこと。何とも複雑な気持ちになる。立派な案内板があり、場所ぐらい確認して帰りたいと思うだろうが。役場に問い合わせるとまだ発掘もしていない古墳で、道標だけでも是非にという要望に応えて最近立てたらしい。しばらくは現状のままだという。
 傾いた日差しに田んぼが輝いている。
e0092186_12525961.jpg

[PR]
by asuka-ji | 2006-09-25 12:53 | 明日香 | Comments(4)
曼珠沙華が顔を
 まだ放心状態にあるような落ち着かない日々がつづいている。曼珠沙華が顔を出し土手のあちこちを染めていく、稲田は少し色づいたか朝の光に輝きだした。そろそろ冬野菜の種まきをと思っているのだが、シシ除けをしないといけない。費用もかかるし労力もいる。草刈りもまだぜんぜん出来ていない。それよりもシャッターを切らないといけない。本業を忘れてはいけない。今週末はカメラマンで賑わうだろう。そんな中へ出かけたくない。でも花は待ってくれないだろう。
今日、稲渕で
e0092186_1514189.jpg

[PR]
by asuka-ji | 2006-09-20 15:01 | 明日香 | Comments(5)
大成功だった
 「紅蓮の落日」が終わった。1,300人の観客の前で団員は全力を出し切った。感極まりまともに挨拶が出来なかった。メンバー紹介が終わっても芝生の上から立ち上がろうとしないお客さんたちに、少し戸惑った。きっと余韻を楽しんでいてくれたのかもしれない。前日までの苦しい道のりと、仕掛け装置の不安が一気に吹っ飛んだ。やったことは必ずむくわれる。自分の発した言葉にしっかり応えてくれたメンバーの姿が誇らしげに思えた。
 朝から雨の予報に、皆祈っていた。必ず降らずに上演できると信じて。思いが通じたのだと思う。初めての宙乗り、いまだかってない挑戦だ。制約のある舞台でいかにスケールの大きさをイメージしてもらえるか、道具作りに参加できない者らがセッティング時に初めてセットの構造を見る。強風で倒れる大道具、何度も繰り返す場面転換。でも思うようにいかず、本番には不安があった。
 舞台は順調に進み、最後の見せ場刑場。白一色の舞台に白い衣装、白い十字架を背負った大津が花道から登場。拍手がおこる。♪…遠い日の母に抱かれ見た夕陽、紅蓮に染まる沙羅双樹♪。紅い花びらが舞い舞台に降り積もる。白い十字架に架けられた大津は天に昇って行く。復活を信じる大名児。ラストシーンは感動的だった。大きな拍手が沸き大成功だった。1時間20分。今迄で最高だったと駆けつけ賞賛してくれる常連さんたち。とにかく無事終わった。
e0092186_1181581.jpg

[PR]
by asuka-ji | 2006-09-18 11:08 | 劇団時空 | Comments(10)
もう幕が上がる
 萩が咲きナンバンキセルが咲き、曼珠沙華ももうすぐだ。明日香は秋の装いを始めた。最後の追い込みに入った時空は、昨日も少しばかり作業を行った。入鹿は相変わらず新しい仕掛けに挑戦している。もう日が無いというのに、ひらめいた頭の中の図面を形にしていく。それにしても懲りない奴だ。この馬鹿さ加減にはあきれる。皆何かをしていればいつのまにか出来上がってくるものだ。それには少しばかりの勇気と忍耐が必要。それだけでいいのだが、歩調の合わない人もいる。もう何でもいいからこれでOKと切り上げようよ。もう幕が上がるのだから。
 ことだまにて
e0092186_16375329.jpg

[PR]
by asuka-ji | 2006-09-12 16:37 | 劇団時空 | Comments(1)
ひと事のように
 本番の公演をする風舞台で練習をしている。照明4基に調光卓、アンプにスピーカーといった音響セット、ケーブル類、大道具類、物によっては6人掛かりで運ばないといけないもの。またそれらを舞台上で組み立てる作業。準備に掛かる時間と撤収時間を引くと正味2時間の稽古。もう帰らないといけないという役者が一人減り、二人減り。思うように動いてくれない舞台の転換にいらだちがつのる。一生懸命しようとしているのかも知れないが、初めて見る大道具に戸惑っている。制作に関わっていない者には仕方ないことなのだろうが、毎回同じことを言っている。制作チーフの入鹿はいらだち、睡眠時間もままならない美術のJUNさんはじっとこらえてME、SEに専念する。
 どうしてこういうことに足を突っ込んだのだろうと、雨上がりの夜空を見上げると雲間に星が輝いている。空はすっかり秋なのだ、とまるでひと事のように舞台に目を下ろした。
 カフェことだまにて
e0092186_13561975.jpg

[PR]
by asuka-ji | 2006-09-11 13:56 | 劇団時空 | Comments(1)
いよいよ
 指導しているクラブの写真展が来週12日〜18日まで奈良市写真美術館で行われる。時空はいよいよ公演迄一週間となった。連日の作業で手は傷だらけ、何せ柔い手だけに力仕事には向かないようだ。舞台も仕上がっていない。ここにきてまだ、新しい舞台を作り上げたという実感が無い。きちっとした練習が出来ていない。もう一週間だというのに。今年も自分の仕事を少なくした。その分待つしかないいらだちがつのる。皆、精一杯だ。疲れ果てているのでハイになる。なんでもないことが非常におかしくてたまらなくなる。さんざん笑い、そしてまた重い沈黙が辺りをつつむ。今日という日があと数時間あればと皆思っている。
 「喜楽」というフリーペーパーに「劇団時空の仲間たち」が掲載された。先週朝日新聞が取材してくれた。また近々紹介してくれるだろう。最後の一週間、ケガ無くがんばらねば。
e0092186_12274554.jpg

[PR]
by asuka-ji | 2006-09-08 12:27 | 劇団時空 | Comments(2)
信じられない
 時空の公演が迫って来た。来週なんて信じられない。大道具はまだ半分も出来ていない。劇団で借りている部屋は身動きができないほど過密になっている。作りかけの道具の置き場所が無い。公演迄隣の道場の片隅に置かしてもらおうとしたが、体育会系の指導者が置くなという。先に会場を借りているだけなのに、まるで自分の持ち物であるかのようだ。会場の又貸しもしているようだ。教育委員会に掛け合わねば、公演が出来ない。芝居等と軽んじる人種がまだまだ多い。昔からお金と力の無い文化系は、力が有り余りお金も豊富な体育会系には弱いのだ。縦の関係でがっちりと築かれた組織は社会でもまだまだ通用する。これは教育界においてもいえるようだ。地域づくりに力を注ごうとしている劇団「時空」はただ静かに、まじめに黙々と活動を続けるのみ。果たして公演は出来るのか。
 夏のなごりといえばかわいそうだが、金魚が涼しげに泳いでいた。(ことだまで)
e0092186_1410172.jpg

[PR]
by asuka-ji | 2006-09-07 14:10 | 劇団時空 | Comments(1)



写真家・上山好庸
(社)日本写真家協会(JPS)
会員
昭和25年明日香村生まれ。
48年中京大学卒業。
奈良新聞社を経て写真家を志す。
61年フリーとなる。

※写真の無断転載はご遠慮下さい。
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カテゴリ
以前の記事
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
最新のコメント
Home Page
フォロー中のブログ
ライフログ
検索
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


Skin by Excite ism