母がショートステイのベットで倒れ、打撲のため歩けなくなった。めんどうを見るものがいなくなるので初めての試みだったのだが、帰ってきた姿は目にアザをつくり足の痛みがひどいらしく全く歩けない。一人で出て行ってしまうことがないので助かるのだが、トイレや食事が大変でこちらの腰も危なくなる。こちらの都合とはいえ預けて起こったことだけに何処かうしろめたい気がしてすっきりしない。日にち薬で良くなるのだろうが…。いろんな問題を山積したまま雨上がりの芋峠を歩いてきた。千股側の山道をもう一度撮影したかったのだ。シダがきれいな緑色をしているうちにと思って出かけた。大海人や讃良が通ったと思われる山道を辿ってみた。