レンゲと新緑をしっかりと撮影した。連休といっても朝7時頃迄は人も居ず、棚田を思うように撮れた。曇りの日は飛鳥川を歩いた。山吹が気になっていて栢森辺りを探した。少しは使えそうな場所があり押さえた。モミジも新緑で、シャガも咲いている。長靴を履きスーパーカブにコンテナをつけた格好で徘徊していた。このホンダのカブ、田んぼの風景に良く合うのだ。スクーターではこの味は出ない。停めた自分の車がじゃまになることがよくあるのだが。こういうときにうまくとけこんでくれる。カメラを持たずにうろうろしていたら、いいモデルになるのかもしれない。いずれにしても田舎のおっさんなのだ。走行1万キロを越えているのだがまだまだ峠を越えて走るカブ。頼もしい奴だ。