鶯が鳴いた。連れ合いが出かけてすぐ、6時40分だった。窓の外が騒がしくなってきて、良く聞くと鶯だ。まだきれいな鳴き声ではないが、地鳴きのジャッジャッではなくはっきりホーホケキョと聞き取れる。15分間鳴いていたが、ヒヨのキーッという声に追いやられ何処かへ去った。去年よりは遅いのか、日記を辿れば分かるかも知れないが…、寝床の中でミーと一緒に聞いてから起きた。つかの間春を感じることが出来たが、外気温0度と案外冷え込んだ朝だ。朝の日課、先ず母を起こしに階下へ行く。私の後に続いてドタドタとミーも下りてきた。太り過ぎやでと声をかける。