ちょっとした間違いが大きなこととなり、勘違いが思わぬ波紋を広げてしまった。自分のミスではあるのだが、気をつけなければいけない。人の将来を左右するような影響を与えてしまった。
過去は過ぎ去った過ちからきているというが、過ちの繰り返しだ。決定していないことをさも決まってしまったかのように言葉に出してしまった。もうそれは取り消すことが出来ない。人に話すときには責任を持って、いいかげんなことを話してはいけないのだ。当たり前のことだが、余計なことをしゃべってしまった。
どうにもならない重い憂鬱がのしかかる。悔恨の日々を送らねばならないだろう。そんな気持ちを見ていたかのように、今日の空は燃えた。自宅で胃の痛みに耐えながら見ていた。